広告代理店・広報部門で12年間、企業の想いを言葉と体験に変える仕事に携わる。「伝えたつもりが伝わらない」現場を数えきれないほど経験する中で、対話型アート鑑賞と出会い独立。現在は経営者・管理職向けの研修とコンサルティングを行っている。
新卒で広告代理店に入社し、その後は事業会社の広報部門でメディア対応やブランディングを担当。伝える技術は磨いていたはずなのに、社内外で「言ったのに伝わらない」場面に何度も直面し、伝え方の前段階にある何かが足りないと感じ続けていた。
あるワークショップで対話型アート鑑賞を体験し、答えのない絵を前にしたときに初めて「自分がいかに解釈で物事を決めつけていたか」に気づく。この体験を仕事の言葉に翻訳できないかと考え、独自のメソッドづくりを始める。
知識やスキルではなく、その手前にある「知覚力」を鍛えることで、伝わらないもどかしさから抜け出せる人を増やしたい。そんな想いで、企業研修・個人セッションの両方を通じて知覚力の入口をお伝えしている。